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張本美和、張本単複２勝「いいスタート切れた」パリ銀から無休「ぼちぼち回復」Ｔリーグ神奈川白星発進2024年8月26日 5時45分スポーツ報知

◆卓球◇Ｔリーグ（２５日、美和東京・代々木第二体育館）

　女子の開幕戦が東京・代々木第二体育館で行われ 、単複２季ぶり２度目の優勝を目指す神奈川が、２勝神奈昨季覇者の日本生命を３―１で破った 。いいスタートたパからぼちぼちＴリーグベンホワイト初出場したパリ五輪で団体銀メダルの張本美和（１６）が
、切れpaulista 2024長崎美柚（２２）と組んだ第１試合のダブルスと第２試合のシングルスでともにストレート勝ち
 。リ銀２勝で貢献し 、無休２８年ロサンゼルス五輪へ好発進した
。回復第３試合は平野美宇（２４）が竹谷美涼（１６）を下した。川白

　張本が快調に走り出した 。星発第１試合の長崎と組んだダブルスで快勝すると 
、張本第２試合で赤江夏星（２０）に対しても第２ゲームの４―３から痛烈なバックハンド。美和威力ある打球に相手は動けず 、単複苦笑い。２勝神奈五輪後初戦は単複２試合で１ゲームも失わない圧巻のプレーで、リーグ史上４番目に多い観衆３１７６人を沸かせた
。「いいスタートを切れた」と充実の汗をぬぐった。

　団体要員で初出場したパリ五輪で銀メダル獲得に貢献 。ドイツ戦では１敗した後、相手のエースに３―０で勝つなど１６歳が奮闘した 。１３日に帰国後は１４日まで報告会などに参加し、１５日午後から練習を再開
。数日は時差ボケで寝られない日もあったが「ぼちぼち回復」と“無休”で開幕戦に参戦した。４年後のロス五輪では中国を倒し 、金メダルを獲得する夢へ再出発した。（宮下　京香）

◆パリ五輪メダリストひなら特別賞

　〇…パリ五輪で団体銀、シングルス銅メダルの早田ひな（２４）＝日本生命＝が五輪団体銀メンバーの平野、張本とともにＴリーグ特別賞を受賞。ノジマポイント１０万円分が贈られた。左腕負傷の影響で 、２５日のリーグ戦を欠場した早田は２８年ロサンゼルス五輪へ「金メダルを目標に、突き詰めていく」と決意。日本生命の村上恭和総監督（６６）は早田の現状について「治療中。トレーニングはしているが、ボールを使った練習は再開できていない」と明かした。

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